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「優勝どー!」 沖縄尚学ナイン、中継で捉えられた“うちなーんちゅトーク”が大反響「いい子達やなぁ」

連日、甲子園で熱戦が繰り広げられた第107回全国高校野球選手権は23日に幕を閉じた。決勝で沖縄尚学(沖縄)が日大三(西東京)を3-1で下して初優勝。頂点に立ったナインの試合後の言葉が、ネットで大きな注目を集めている。

初優勝を果たし、笑顔の沖縄尚学ナイン【写真:産経新聞社】
初優勝を果たし、笑顔の沖縄尚学ナイン【写真:産経新聞社】

沖縄尚学が夏初優勝

 連日、甲子園で熱戦が繰り広げられた第107回全国高校野球選手権は23日に幕を閉じた。決勝で沖縄尚学(沖縄)が日大三(西東京)を3-1で下して初優勝。頂点に立ったナインの試合後の言葉が、ネットで大きな注目を集めている。

 ライバルを破り、初めて夏の全国制覇を実現した沖縄尚学。首からメダルをかけたナインが、優勝チームだけに許された特権を堪能していた。勝って甲子園の土を持ち帰ることができるのは、全国でただ1校だ。

 充実感とともに土を集めるナインからは、「俺ら優勝どー!」「優勝の土ど!」「えぐいえぐいえぐい、もっと取れ!」「よっしゃあ、これ宜野座の公園にまくぞ!」などの声が上がった。

 テレビ中継でこの様子が放送されると、ファンの間で大きな話題となり、Xにも様々な声が上がった。

「会話がうちなーんちゅすぎる」
「沖尚の会話、超うちなーんちゅらしくてメチャほっこりした」
「こういうのがいい! こういうのが本当にいいんですよ」
「めっちゃいい!素敵!好き!楽しい!」
「自分達だけのものにせず、沖縄の皆の場所にっていう県民愛がすごい伝わってきて、めちゃめちゃいい子達やなぁて思った」

 沖縄勢として初めて甲子園に立ったのは1958年の首里。当時の沖縄は米国の統治下にあり、思い出に集めた甲子園の土の持ち込みが認められなかった歴史がある。

 今年は戦後80年。「平和なこの会話と景色がずっと続いてほしい 戦後80年節目の年に沖縄尚学が優勝 ほんまに凄い」という声もあった。

(THE ANSWER編集部)

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