防御率9.45→3.18の激変 メジャー1年目の中継ぎ転身で「普通に通用してる」 小笠原慎之介に集まる称賛
米大リーグ・ナショナルズに今季新加入した小笠原慎之介投手は20日(日本時間21日)、本拠地メッツ戦に7回から登板。1回を無安打無失点、1奪三振無四球に抑え、5-4の勝利に貢献した。メジャー初のホールドも記録。先発としてはメジャーで苦しむも、中継ぎに転身して以降は防御率3.18と奮闘。ファンから称賛の声が上がった。

本拠地メッツ戦
米大リーグ・ナショナルズに今季新加入した小笠原慎之介投手は20日(日本時間21日)、本拠地メッツ戦に7回から登板。1回を無安打無失点、1奪三振無四球に抑え、5-4の勝利に貢献した。メジャー初のホールドも記録。先発としてはメジャーで苦しむも、中継ぎに転身して以降は防御率3.18と奮闘。ファンから称賛の声が上がった。
小笠原は、1点リードの7回からマウンドに上がり、1番リンドーアを一飛に打ち取った。続く強打者ソトも二ゴロ。3番マルテを2球で追い込み空振り三振に仕留め、10球で三者凡退に抑えた。
MLB公式日本語版Xが動画を投稿すると、ファンからは「このまま活躍して欲しいな」「最初こそちょっと苦労もしましたが現在はチームの貴重な戦力ですよね」「ええやんか、ようやく本領発揮か」「カーブ魔球やな」「普通に通用してんの凄い」「ちょっと今永投手にも風貌似てきて、風格も漂ってきましたね 来季が楽しみになってきました」と称賛の声が上がった。
マイナーでシーズンインした小笠原は、7月に先発投手としてメジャーデビュー。2試合に登板するも6回2/3を投げて防御率は9.45と苦戦。マイナーに降格していた。しかし、8月上旬にメジャー再昇格を果たすと中継ぎに転向。以降、7試合に登板して防御率は3.18と改善している。ナショナルズは22日(同23日)、敵地でフィリーズと対戦する。
(THE ANSWER編集部)
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