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韓国イケメンFWが明かした壮絶な経験 寝られず体重12kg減、連日の鎮痛剤「生きてきて一番つらかった」

2022年にカタールで行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)の際に、イケメン選手として話題となった韓国代表FWチョ・ギュソンの“大変身”に注目が集まっている。さらに表舞台から消えていた1年3カ月の間に重ねた「生きてきて一番つらかった」という経験を告白している。

イケメン選手として話題となった韓国代表FWチョ・ギュソン【写真:AP/アフロ】
イケメン選手として話題となった韓国代表FWチョ・ギュソン【写真:AP/アフロ】

カタールW杯でファン急増のチョ・ギュソン、その後何をしていた?

 2022年にカタールで行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)の際に、イケメン選手として話題となった韓国代表FWチョ・ギュソンの“大変身”に注目が集まっている。さらに表舞台から消えていた1年3カ月の間に重ねた「生きてきて一番つらかった」という経験を告白している。

 現在のチョ・ギュソンは、丸刈り頭に眉毛をそり落とし、耳にはピアスというド迫力。W杯当時のさわやかスタイルから激変している。韓国サッカー協会の公式YouTubeに登場し「自分でバリカンで刈っていますよ。1週間に一度」と苦笑いしながら「めっちゃ満足しています。もう一度自分のキャラクターを発見した感じ」と口にした。

 チョ・ギュソンはカタールW杯のガーナ戦で2得点するなど活躍。ルックスも話題となり、インスタグラムのフォロワーが急増するなどして人気を集めた。2023年夏には韓国Kリーグからデンマークのミッティランへ移籍。ただその後は代表にも呼ばれなくなった。

 実はこの間、苦しい状況に置かれていたのだという。2024年5月に膝の手術を受けたところ、術後のリハビリの過程で注射器から感染症を併発。菌を除去する手術まで受ける羽目になった。連日鎮痛剤を3~4回服用し、夜も寝られない生活で12キロもやせたのだという。「生きてきて一番つらかった」という時期から1年3か月。ようやくグラウンドに戻ってきたところだ。

 ただ今回のイメチェンは、心機一転というわけではないという。これまでにも編み込みのドレッドやロングヘアなど、様々なヘアスタイルを試してきた。「ある時髪を切りながら、ちょっと自分が平凡な男になったような感じがあって…自分のキャラクターを守るために刈ったんです。ちょっとほっそりして見えるでしょう」と語っている。

(THE ANSWER編集部)


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