大谷翔平に敵地が示した独特な敬意 初回先頭なのに…実況席から本音ポロリ「笑顔にさせられる」
米大リーグ・ドジャースは21日(日本時間22日)敵地ロッキーズ戦に9-5で勝利。同カード4連戦を2勝2敗で終えた。大谷は44号本塁打や投打二刀流での出場などで敵地を沸かせた。敵地放送局はユニークな表現で敬意を示していた。

敵地でロッキーズと4連戦
米大リーグ・ドジャースは21日(日本時間22日)敵地ロッキーズ戦に9-5で勝利。同カード4連戦を2勝2敗で終えた。大谷は44号本塁打や投打二刀流での出場などで敵地を沸かせた。敵地放送局はユニークな表現で敬意を示していた。
18日(同19日)の第1戦。初回先頭で大谷が打席に立つと、MLB公式のロッキーズ地元中継では、解説のライアン・スピルボーグス氏は「彼を見ると笑顔にさせられる。地球史上最高の選手のプレーを見られると思うと嬉しいものですよ」と絶賛した。
大谷は直後に右前打を放った。実況のドリュー・グッドマン氏からは「本塁打にならなければ、『オーケー。これならいいよ』って感じてしまいます」と本音がポロリ。スピルボーグス氏も「申告敬遠で試合をスタートさせたようなものですからね」と、独特な表現で大谷への敬意を示していた。
ドジャースは22日(同23日)から敵地でパドレスとの首位攻防3連戦を行う。
(THE ANSWER編集部)
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