日大三の決勝進出で「株がどんどん上がる」男 初戦敗退もインパクト◎ 再び集まる注目「やばさ際立つ」
第107回全国高校野球選手権は21日、甲子園球場で第14日が行われた。準決勝の第1試合は日大三(西東京)が、延長10回タイブレークの末に4-2で県岐阜商(岐阜)を破って決勝に進出。初戦で日大三打線に立ち向かった一人の投手の評価が、また上がった。

第107回全国高校野球選手権
第107回全国高校野球選手権は21日、甲子園球場で第14日が行われた。準決勝の第1試合は日大三(西東京)が、延長10回タイブレークの末に4-2で県岐阜商(岐阜)を破って決勝に進出。初戦で日大三打線に立ち向かった一人の投手の評価が、また上がった。
日大三は初戦となった2回戦が4安打で3-2、3回戦は15安打で9-4、準々決勝は9安打で5-3、そして準決勝は延長10回12安打の4-2で頂点に王手をかけた。
最も打てなかった初戦で対戦したのは、高橋大喜地(だいきち)投手(3年)を擁する豊橋中央(愛知)だった。
ピンチで闘志十分にアゴを突き出して打者に立ち向かった右腕は、敗れたものの3失点で完投。22年に亡くなったプロレスラー・アントニオ猪木さんを彷彿とさせ、ネットで話題となった。
日大三が勝ち進むたびに評価が上がってきたが、この日も同様の現象が。Xにも様々なコメントが寄せられた。
「日大三高が勝ち進む度にあの打線を抑え込んでいた豊橋中央の猪木のやばさが際立つ」
「豊橋中央の高橋猪木ダイキチの株がどんどんあがるやん」
「初戦敗退しても最終日まで爪痕を遺し続ける豊橋中央の高橋くん、やっぱり主人公だよな」
「豊橋中央が三高倒してたらどこまで行ってたんだろう」
日大三は23日の決勝で沖縄尚学(沖縄)と激突する。
(THE ANSWER編集部)
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