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大谷翔平、指揮官が明かした最新情報 アクシデントで交代…「不幸中の幸い」「でも腫れは続く」入り混じる心配と安堵の声

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回5失点で今季初黒星、打者としては2打数1安打1四球だった。チームは3-8で敗れた。4回には打球が右脚に直撃。状態が心配されたが、デーブ・ロバーツ監督は22日(同23日)の敵地パドレス戦の出場には楽観的な姿勢を示した。

ロッキーズ戦で打球が脚に直撃し、マウンドで顔をゆがめるドジャース大谷翔平【写真:ロイター】
ロッキーズ戦で打球が脚に直撃し、マウンドで顔をゆがめるドジャース大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ロッキーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回5失点で今季初黒星、打者としては2打数1安打1四球だった。チームは3-8で敗れた。4回には打球が右脚に直撃。状態が心配されたが、デーブ・ロバーツ監督は22日(同23日)の敵地パドレス戦の出場には楽観的な姿勢を示した。

 0-3の4回1死二、三塁。アルシアの強烈な打球が、大谷を襲う。右太もも付近に直撃すると、脚を引きずるような仕草を見せた。ベンチから出てきたトレーナーとデーブ・ロバーツ監督と言葉を交わして続投したが、この回を投げ切って降板。打者としても、8回に代打を送られベンチに下がった。

 大谷は登板翌日の21日(日本時間22日)のロッキーズ戦は休養。ロバーツ監督は、米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組で放送された囲み取材で22日(同23日)のパドレス戦について言及。「それに関しては、(出場できると)とても自信がある」と楽観視した。

 大谷も同番組で放送された囲み取材の中で「今の段階では大丈夫なんじゃないかなと思っている。膝ではなかったので最悪のシチュエーションではなかった」と話している。

 日本のファンが冷や汗をかいたアクシデントだったが、試合後に届いた朗報。ネット上のファンからは「腫れだけなら不幸中の幸い」「ほっとしました」「しっかり休んで、パドレス戦頑張って下さい!」など安堵の声のほか「でも無理はしないで、大谷さん」「でも腫れは数日つづくと思うので、明日だけはゆっくり休めます様に」などと心配の声も上がっていた。

(THE ANSWER編集部)


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