甲子園のマウンド上で仰天の光景 中継カメラが捉え「ピンチで…」「まじでメンタルお化け」の声
第107回全国高校野球選手権は21日、甲子園球場で準決勝が行われ、第1試合では日大三(西東京)が県岐阜商(岐阜)を延長10回タイブレークの末、4-2で破った。2011年以来14年ぶりの決勝進出を決めた中で、エース右腕・近藤優樹(3年)がマウンド上で見せた表情が話題に。中継でも映っていた光景がネット上で反響を呼んでいる。

日大三―県岐阜商
第107回全国高校野球選手権は21日、甲子園球場で準決勝が行われ、第1試合では日大三(西東京)が県岐阜商(岐阜)を延長10回タイブレークの末、4-2で破った。2011年以来14年ぶりの決勝進出を決めた中で、エース右腕・近藤優樹(3年)がマウンド上で見せた表情が話題に。中継でも映っていた光景がネット上で反響を呼んでいる。
まさに鋼のメンタルだった。この日は4回途中からマウンドに立った近藤。4-2とリードして迎えた延長10回、2死一、三塁のピンチを迎えたが、にこやかな表情を垣間見せると、相手のアルプス席から流れる応援曲に首を縦に振ってノリノリになりながら投球。最後の打者を一ゴロに抑えてみせた。
ピンチにも動じない近藤のリアクションは今大会で話題を集めてきたが、決勝進出が懸かった大一番でも露わとなりネット上は騒然。X上ではファンから「まじでメンタルお化け」「ピンチでほんとにおかしい」「日大三高の近藤くんメンタル鬼だなあ」「日大三の近藤くん相手の応援にもリズム乗ってるのほんとメンタル強い」との声が上がった。
近藤は打撃でも存在感を発揮。2-2の延長10回に勝ち越しとなる中前適時打を放つなど、3打数2安打2打点の活躍で、チームの決勝進出に大きく貢献した。
(THE ANSWER編集部)
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