大谷44号など7失点大炎上「自信ない」「苦しい」 ロッキーズ投手が胸中吐露「今は迷子に…」
米大リーグのドジャースは19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に11-4で大勝。前日に喫したサヨナラ負けのリベンジを果たした。第2戦では強力打線を爆発し、18安打の猛攻。米メディアは、炎上したロッキーズ先発左腕の苦悩を伝えている。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグのドジャースは19日(日本時間20日)、敵地ロッキーズ戦に11-4で大勝。前日に喫したサヨナラ負けのリベンジを果たした。第2戦では強力打線を爆発し、18安打の猛攻。米メディアは、炎上したロッキーズ先発左腕の苦悩を伝えている。
米紙「デンバー・ポスト」は「ドジャース、ゴンバーを攻略 シリーズ初戦サヨナラ負けの借りを返す」との見出しで、ロッキーズ先発オースティン・ゴンバーの不調を報道。ドジャースはゴンバーからわずか3回で9安打を集中させ7得点を記録。2回にはアレックス・コールと大谷翔平が本塁打を放ち、攻撃の勢いを加速させた。
記事ではゴンバーのコメントを紹介。「今はちょっと迷子になっている気分」と切り出し「自信も確信もない。自分が何をやろうとしているのか、明確なアイデンティティもなくて……ただ探しながら投げている。何が通用するのか現場で模索し続けるのは苦しい」と胸中を明かした。
代行監督のウォーレン・シェイファー氏も「甘いコースへの投球が戻ってきて彼を苦しめた」と指摘した中、ゴンバーは「チーム、特にブルペンを失望させるのは辛い。もっと長いイニングが必要だったのに、自分はそれを提供できなかった」と振り返り、自らの責任を強調。防御率は7.49に膨れ上がり、今季未勝利(7敗)のままとなった。
ドジャースは全員安打を達成し、今季72勝目をマーク。20日(同21日)の一戦では、大谷が今季10度目のマウンドに上がる。
(THE ANSWER編集部)
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