甲子園どよめいた超奇策「寿命縮む」「鳥肌止まらない」 外野がら空き…横浜の仕掛けにネット騒然「成功するんだなあ」
甲子園で開催中の第107回全国高校野球選手権で、春夏連覇を狙う横浜が見せた“奇策”にネットでもどよめきが広がっている。

同点の9回、1死二、三塁で敢行したのは…内野5人シフト
甲子園で開催中の第107回全国高校野球選手権で、春夏連覇を狙う横浜が見せた“奇策”にネットでもどよめきが広がっている。
4-4の同点で迎えた9回、県岐阜商は1死二、三塁のサヨナラ機を作った。ここで横浜の村田浩明監督は、左翼手を植村直太朗(2年)から阿部駿大(3年)へ交代。ただ左翼の定位置をがら空きにして、内野に配置する「内野5人シフト」を敷いた。
打席に入った稲熊桜史(2年)は、カウント1-2からスリーバントスクイズを敢行したものの、チャージした一塁手が捕手にトスし三走が本塁で憤死。続く打者に死球を与えて満塁としたものの、坂口路歩(3年)を二ゴロに打ち取りチェンジ。延長タイブレークに突入した。Xでは「内野5人シフト」がトレンド入りし、驚きの声が並んだ。
「内野5人シフトとかいろいろ考えててすごいな」
「鳥肌止まらない…」
「ギャンブル采配で横浜高校凌いだの凄いわ」
「内野5人シフトって成功するんだなぁ…」
「内野5人 スクイズ阻止 寿命縮む」
「9回に内野5人シフトとかその中でもスクイズとかすげー試合しててびっくりですよ…高校野球でこんなん見れるとは思わなんだ」
試合は延長11回の死闘の末、県岐阜商が8-7でサヨナラ勝ちしたが、敗れた横浜の奇策もファンの記憶に残った。
(THE ANSWER編集部)
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