LA放送席が仰天した大谷の一打「頭を吹き飛ばすところでした」 投手襲い「ウワオ!気を付けて!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2回の第2打席で遊撃強襲の適時打を放った。強烈な一打にドジャース地元放送席から「ウワオ! 気を付けて!」の声が飛んだ。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2回の第2打席で遊撃強襲の適時打を放った。強烈な一打にドジャース地元放送席から「ウワオ! 気を付けて!」の声が飛んだ。
初回に右前打を放った大谷の2打席目。1点を先制した直後の2死三塁、フリーランドの高めのスライダーを捉えた。打球速度106.5マイル(約171.3キロ)のセンター返しは投手の頭部を襲い、フリーランドは転がりながら回避。遊撃手も処理できずセンター前へ抜けていった。
投手を襲う一打に米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席も驚き。実況のスティーブン・ネルソン氏は「ウワオ! 気を付けて! センターへの痛烈な当たりだ! オオタニがフリーランドの頭を吹き飛ばすところでした」と驚きながら注意喚起。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「彼が避けられてよかった。彼のバットからは違う音が聞こえるよ」と大谷の打球に衝撃を示すと、ネルソン氏も「間違いありません」と同調していた。
(THE ANSWER編集部)
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