甲子園の地上波生中継で「気づかなかった」「奇跡」 スコアボードの珍光景に目を奪われるファン続出
全国高校野球選手権大会は19日、阪神甲子園球場で準々決勝が行われる。連日熱戦が繰り広げられる中、17日の3回戦、沖縄尚学(沖縄)―仙台育英(宮城)戦では偶然生まれたスコアボードの珍光景が注目を集めていた。

3回戦で話題に
全国高校野球選手権大会は19日、阪神甲子園球場で準々決勝が行われる。連日熱戦が繰り広げられる中、17日の3回戦、沖縄尚学(沖縄)―仙台育英(宮城)戦では偶然生まれたスコアボードの珍光景が注目を集めていた。
両チームの先発は沖縄尚学の末吉良丞投手と仙台育英の吉川陽大投手。スコアボードには「末吉」の下に「吉川」と表示され、縦に読んでも横に読んでも末吉と吉川になる並びとなっていた。試合は投手戦となり、末吉が169球、吉川が151球を投げ、延長11回に沖縄尚学が5-3で勝利した。
NHK総合でも中継されて注目を集めた一戦。ネット上でも話題となり、高校野球ファンから「全然気づかなかった」「あらまなんと!!ご縁かな?」「ほんとだ! 気づいてなかった!」「全てにおいて奇跡の試合」「これは地味にスゴい!!」「めっちゃ珍しい」などと驚きの声が上がっていた。
沖縄尚学は19日の準々決勝で東洋大姫路(兵庫)と対戦する。
(THE ANSWER編集部)
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