「僕でさえ初めて」 同僚ベッツ、大谷翔平しかありえない光景に衝撃「ただただ驚くべきことだ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、投手としてメジャーのマウンドに帰ってきた。打っても43本塁打をマークするなど二刀流として存在感を示すが、同僚のスター選手であるムーキー・ベッツ内野手は、目撃した「ただただ驚くべきこと」について語っている。

ベッツが米メディアに語る
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は今季、投手としてメジャーのマウンドに帰ってきた。打っても43本塁打をマークするなど二刀流として存在感を示すが、同僚のスター選手であるムーキー・ベッツ内野手は、目撃した「ただただ驚くべきこと」について語っている。
米ポッドキャスト番組「ベースボール・バー・B・キャスト」に出演したベッツは、大谷が「2番・投手兼DH」で投打同時出場した7月21日(同22日)のツインズ戦を振り返った。「この前、ショウヘイが投げている時、先頭打者ホームランを打たれたんだ」と語ったように、大谷は初回の投球で先頭打者アーチを被弾。しかしここから衝撃を受けたという。
1点ビハインドとなったその裏に、1番ベッツが四球で出塁。すると2番の大谷が中越えに豪快な逆転2ラン。失点を、自ら取り返した。
一塁ランナーだったベッツは「この男がマウンドから降りてきて、ホームランを打って、またマウンドに戻るのを見るのは、ただただ驚くべきことだ。こんなことは……ずっとプレーしてきた僕でさえも、ショウヘイが二刀流をやってるのを見るのは初めてだからね」と、二塁へと進む間に目の当たりにした衝撃の光景について告白している。
大谷がドジャースで投手としてプレーするのは今季が初めて。同僚として見る二刀流のインパクトは計り知れない。
(THE ANSWER編集部)
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