不振苦しんだベッツ、値千金のV弾「そろそろ何かする時だった」 パドレス戦3連勝「素晴らしい気分だよ」
米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でパドレスと対戦。5-4で勝利し、首位攻防戦の3連戦で3連勝を決めた。8回にムーキー・ベッツ内野手が貴重な勝ち越し弾。「そろそろ何かをする時だったからね。チームを助けることができて嬉しいよ」と振り返った。

パドレス戦
米大リーグ・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でパドレスと対戦。5-4で勝利し、首位攻防戦の3連戦で3連勝を決めた。8回にムーキー・ベッツ内野手が貴重な勝ち越し弾。「そろそろ何かをする時だったからね。チームを助けることができて嬉しいよ」と振り返った。
4-4と追いつかれたドジャースを、ベッツが救った。8回先頭で打席に立つと、スアレスから左翼席へ今季13号ソロ。ベンチの大谷翔平も打った直後に両手を上げ、歓喜する一撃になった。
今季不振にも苦しんでいたベッツは試合後、グラウンドインタビューで「素晴らしい気分だよ。最近打てていなかったからね。でも直近の試合はかなり良くなっているよ」と手ごたえを口にしている。「今は特に、全てのシリーズが重要だ。(エンゼルスに連敗した)アナハイムでは良いプレーができなかった。ドジャースの野球ができたことが結果につながったね」とも語っている。
ナ・リーグ地区首位を争う両チーム。7月以降勢いが衰えたドジャースが陥落し、パドレスが1ゲーム差の首位となった状態で直接対決を迎えた。15日(同16日)からこれでドジャースが3連勝。2ゲーム差で再び首位の座を奪っている。
(THE ANSWER編集部)
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