「泣かないで」 甲子園、打席中に目元拭った球児にもらい泣き「こちらが大号泣」「がんばれー」
甲子園の試合中、名門校の球児が見せた涙に感情を揺さぶられるファンが続出している。開催中の第107回全国高校野球選手権の3回戦で17日、仙台育英(宮城)が沖縄尚学(沖縄)に延長タイブレークの末3-5で敗戦。吉川陽大投手(3年)の姿に「こちらが大号泣」「もらい泣き」との声が上がった。

11回投げ抜いた吉川陽大、最後の打席で見せた涙
甲子園の試合中、名門校の球児が見せた涙に感情を揺さぶられるファンが続出している。開催中の第107回全国高校野球選手権の3回戦で17日、仙台育英(宮城)が沖縄尚学(沖縄)に延長タイブレークの末3-5で敗戦。吉川陽大投手(3年)の姿に「こちらが大号泣」「もらい泣き」との声が上がった。
この試合、吉川は先発して延長11回、151球を1人で投げ抜いた。タイブレークの11回に2点を勝ち越され、さらに裏の攻撃では2死三塁で二ゴロに終わり、最後の打者となった。この打席の際、打撃用の手袋で目元を拭う場面が中継に映し出されると、X上には共感したファンから様々なコメントが並んだ。
「吉川くん泣かないでー」
「吉川くん泣かんで」
「吉川くん!!泣かないで!!こちらが大号泣!!!」
「吉川君、打席で泣いてる…」
「吉川くん泣くな!!」
「仙台育英の吉川くんにもらい泣き」
「吉川くん泣くなー!繋げー」
「吉川くん、泣くの早いよ。がんばれー!」
吉川はこの場面、一塁にヘッドスライディング。ベース上に倒れ込みしばらく動けなかったが、審判に声をかけられ整列へ戻った。
(THE ANSWER編集部)
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