甲子園で「試合してないのに評価が上がる」右腕の正体 話題再燃した好投&表情「どれだけ凄かったか」
第107回全国高校野球選手権は16日、甲子園球場で第11日が行われた。第1試合の3回戦は、日大三(西東京)が高川学園(山口)を9-4で下して8強入り。ネットでは日大三との2回戦で好投した投手が再び脚光を浴びている。

第107回全国高校野球選手権
第107回全国高校野球選手権は16日、甲子園球場で第11日が行われた。第1試合の3回戦は、日大三(西東京)が高川学園(山口)を9-4で下して8強入り。ネットでは日大三との2回戦で好投した投手が再び脚光を浴びている。
日大三は15安打9得点で高川学園を圧倒。強力打線で進撃する一方、2回戦で対戦した豊橋中央(愛知)の高橋大喜地(だいきち)投手(3年)が再び話題となった。
豊橋中央は11日に2-3で日大三に敗れたが、高橋は4安打3失点で完投。ピンチでは闘志十分にアゴを突き出し、打者に立ち向かった。22年に亡くなったプロレスラー・アントニオ猪木さんをほうふつとさせる表情で、聖地に鮮烈な印象を刻んでいた。
この日も“アントニオ高橋”がXをにぎわせた。「おわかりいただけただろうか、、、日大三高の爆発的攻撃力をほぼ封じ込めてた豊橋中央の高橋だいきちくんがどれだけ凄かったかという事を」「高橋くんの投球、本当に鳥肌ものでしたね!」「大一番で相手打線をここまで抑え込むの本当に凄い」「試合してないのに評価が上がってる」「名電、東邦を倒した実力は伊達ではない」などの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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