ドジャースを首位に導いたカーショーへ「強い尊敬を覚える」 6回1失点、敵将脱帽「将来の殿堂入り選手」
米大リーグのドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地でパドレスと戦い3-2で勝利した。先発して6回1失点と好投し、7勝目を挙げたのが37歳の大ベテラン、クレイトン・カーショー投手。敵将が「強い尊敬を覚える」と脱帽の様子だ。

カーショーは6回1失点の好投…ドジャース再び首位に並ぶ
米大リーグのドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地でパドレスと戦い3-2で勝利した。先発して6回1失点と好投し、7勝目を挙げたのが37歳の大ベテラン、クレイトン・カーショー投手。敵将が「強い尊敬を覚える」と脱帽の様子だ。
カーショーは2回、ロレアーノにソロ本塁打を浴び先制を許したものの、6回までに許した安打は2本だけ。奪三振は3つに過ぎないが、丁寧にコーナーを突く投球で凡打の山を築いた。この投球術に称賛を惜しまなかったのが、パドレスのマイク・シルト監督だ。
パドレス側の放送局「パドレス.TV」が配信した試合後取材の中で、カーショーの投球について問われると「将来の殿堂入り選手だ、強い尊敬を覚えるよ」と絶賛。
続けて「クレイトン・カーショーは、これだけの苦労を経験した中でも戦い続ける情熱を持ち合わせている。彼の18年は率直に言ってかなり尊敬できる」と語った。
この試合、ドジャースが勝ったことで両チームは69勝53敗の同勝率でナ・リーグ西地区首位に並んだ。シルト監督は「我々もよいスイングはあった。だが、彼は間違いなく役割を果たした」と、その立役者はカーショーだと言わんばかりだった。
(THE ANSWER編集部)
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