バレー石川祐希の明かされた事実「結構ギリギリだったんだ…」 中継には映らない裏側に感涙
先月27日まで行われたバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)の男子で、日本は決勝ラウンドで世界1位ポーランドに敗れ、準々決勝で敗退となった。日本バレーボール協会は公式YouTubeチャンネルで決勝ラウンド直前の密着映像を公開。満身創痍だった石川祐希主将の姿に、ファンからは衝撃の声が広がっていた。

日本バレーボール協会が密着映像を公開
先月27日まで行われたバレーボール・ネーションズリーグ(VNL)の男子で、日本は決勝ラウンドで世界1位ポーランドに敗れ、準々決勝で敗退となった。日本バレーボール協会は公式YouTubeチャンネルで決勝ラウンド直前の密着映像を公開。満身創痍だった石川祐希主将の姿に、ファンからは衝撃の声が広がっていた。
日本バレーボール協会は14日、中国で行われた決勝ラウンド1回戦、強豪ポーランド戦に向けた直前の密着映像を公開。舞台裏の動画では21日まで行われた予選ラウンド第3週中、右肩に痛みがあることを明かしていた大黒柱の石川が、別メニュー調整を続けていた様子が収められていた。
ポーランド戦2日前の記者会見後、石川は「今はだいぶ落ち着いてきているので、試合に出れるか出れないかのところだと思います」と語り、6日ぶりにスパイクを打つ姿もあった。ただ、万全なコンディションを取り戻せぬままポーランド戦を迎えると、11得点を挙げて奮闘するもチームはストレート負け。無念の準々決勝敗退となった。
試合後のインタビューに応じた石川の右肩には、アイシングが施され、痛々しい姿が露わに。中継では伝わらなかった満身創痍の姿に、コメント欄には「石川の肩は結構ギリギリの状態だったんだなぁ、後から見ると若干泣きそうになる」「石川は出場出来るかどうかギリギリの判断だったのか…思った以上に痛みが強かったんだなぁ」と、衝撃を受けるファンの声が寄せられていた。
日本は今後、来月12日からフィリピンで開催される世界選手権(世界バレー)に向け、ブルガリア(9月2、3日/有明アリーナ)、イタリア(同6、7日/LaLa arena TOKYO-BAY)との壮行試合に臨む。
(THE ANSWER編集部)
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