恐竜がマウンドに登場! シュール過ぎる映像に米ファン困惑「史上最低の始球式?」
米大リーグで実に奇妙な始球式が行われた。3月31日(日本時間4月1日)のレンジャーズとカブスの一戦で登板?したのはなんと恐竜……。精巧に作られド迫力の仕上がりだったが、肝心の投球は……。MLBが公式ツイッターで動画付きで投稿。ファンからは困惑の声が漏れている。
始球式になんと恐竜が登板、その結果は…
米大リーグで実に奇妙な始球式が行われた。3月31日(日本時間4月1日)のレンジャーズとカブスの一戦で登板?したのはなんと恐竜……。精巧に作られド迫力の仕上がりだったが、肝心の投球は――。MLBが公式ツイッターで動画付きで投稿。ファンからは困惑の声が漏れている。
これは一体何の場面なのか。マウンドの遥か前方。ホームプレートまでわずか数メートルのところに登場したのは恐竜だった。始球式の大役を任されたが、ボールを手に持つことができない。それならばと、大きな口で咥え、体をひねりながら反動で投げようとしたのだが……。
肝心のボールがうまく口から離れない。わずかな間の後に、口からポトリ。足元から数10センチのところに転がった。慌ててレンジャーズのマスコットと選手がボールに拾いに来る、あまりにシュールな光景だったが、現地の観客は大歓声を送っていた。
MLBは「ほんの少し外側」と題して動画を公開。これに対して、ファンからは様々な声が上がっている。
「彼らが絶滅したのは不思議じゃない」
「50セントの始球式よりもマシ」
「彼はベストを尽くしたからOK」
「このチェンジアップはバッターを絶滅させるだろうね」
「史上最低の始球式?」
「トミー・ジョン手術をするべき」
「ジュラシック・ボールパーク」
レンジャーズはこの日「ダイノ・デイ」という恐竜がコンセプトのイベントを設けており、その一環としての始球式。なんとも言えない結末となったが、そのうっぷんを晴らすように試合ではレンジャーズが乱打戦を制し、11-10で勝利した。
(THE ANSWER編集部)