首位陥落ドジャースに“悪夢”の「3-9」 ことごとく接戦落とす要因が判明 「直近5敗は全て…」米記者
米大リーグ・ドジャースの救援投手陣が深刻な状況に陥っている。地元紙記者が現地時間14日、接戦を勝ちきれない要因となっているデータを示した。

パドレスとの頂上決戦前に不安要素
米大リーグ・ドジャースの救援投手陣が深刻な状況に陥っている。地元紙記者が現地時間14日、接戦を勝ちきれない要因となっているデータを示した。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は自身のXで「ドジャースのブルペンは直近9試合で、32回1/3を投げて18失点(自責点16)。防御率4.45だ。ドジャースの直近5敗は全てリリーフ投手に負けがついている。3日のカスパリウス以来、セーブもない。ドジャースは直近12度の1点差決着試合で3勝9敗だ」と投稿した。
ドジャースは13日(日本時間14日)のエンゼルス戦で4連敗となり、ナ・リーグ西地区の首位から陥落。8月は5勝7敗と負け越している。不調のブルペン陣はコペック、フィリップス、スコット、イェーツら主力を負傷で欠く苦しい状況。15日(同16日)から本拠地で首位パドレスとの3連戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)
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