次世代エースが束の間のオフ満喫

　バレーボール女子日本代表の佐藤淑乃（NECレッドロケッツ川崎）が自身のインスタグラムを更新。プライベートで三重の伊勢神宮を訪れたことを報告した。

　大舞台へ向け、束の間のオフを満喫したようだ。佐藤は自身のインスタグラムに「弾丸で親友に会いに伊勢神宮行ってきましたっ」と記して、名物の伊勢うどんやきゅうり串の一本漬けの写真を投稿。境内では敬愛学園高時代のチームメイトで、Vリーグ・ヴィアティン三重でプレーする村井理桂との2ショット写真に納まっている。

　23歳の佐藤は、今月上旬まで行われたバレーボール・ネーションズリーグ（VNL）では、日本代表の新エース候補として躍動。3位決定戦でポーランドに敗れた際に、コート上で人目をはばからず悔し涙を流す姿は、ファンの心を打った。

　パワースポットとしても知られる名所を訪れ「2人で浄化されてきてこれからいいことありそう」と結んだ佐藤。今月22日からタイで開幕する世界バレーでの活躍にも期待がかかる。