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女子バレー日本19歳、試合後の行動に海外感激「本当に謙虚」 負傷選手に駆け寄り…U-21世界選手権で目撃

インドネシアで行われているバレーボール女子のU-21世界選手権で、日本の19歳・北川美桜(クインシーズ刈谷)の行動が感動を呼んだ。負傷した選手に駆け寄り、声をかける様子を大会公式インスタグラムが公開している。

北川美桜【写真:アフロスポーツ】
北川美桜【写真:アフロスポーツ】

12日の予選リーグ、ブラジル戦

 インドネシアで行われているバレーボール女子のU-21世界選手権で、日本の19歳・北川美桜(クインシーズ刈谷)の行動が感動を呼んだ。負傷した選手に駆け寄り、声をかける様子を大会公式インスタグラムが公開している。

 日本は現地12日の予選リーグD組ブラジル戦で3-1勝利。北川は試合後、フェンスを飛び越え負傷したブラジルのパリャノに駆け寄った。

 大会公式インスタグラムはこの様子を投稿。「試合後、日本のミオ・キタガワは負傷したブラジルのパリャノの元に歩み寄り、力強い言葉をかけた。スポーツへの真の愛である力強い言葉を伝えた」との文面で公開した。

 動画には「なんて美しい瞬間なの」とのキャプションが添えられた。パリャノ本人も「ありがとう! 神は全てを把握しているわ」とコメント。海外ファンの間にも感動が広がった。

「なぜ日本チームが好きなのかというと、彼らは本当に謙虚で、寛大な心を持っていて、いつも明るいからだ」
「最高だ」
「素敵だわ」
「これは本当に感動する」
「リスペクトだ」

 日本は15日、トルコと準々決勝を戦う。

(THE ANSWER編集部)

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