骨折で全治2か月以上 49歳、JRA通算1700勝騎手に心配の声「想定以上のダメージ」「天皇賞を心待ちに」
中央競馬で通算1742勝を挙げている幸英明騎手が、全治2か月以上の重傷を負っていた。9日の中京競馬で負傷し、踵骨の骨折が判明。馬主の西山茂行氏が14日、自身のブログで伝えた。

9日の中京競馬で負傷
中央競馬で通算1742勝を挙げている幸英明騎手が、全治2か月以上の重傷を負っていた。9日の中京競馬で負傷し、踵骨の骨折が判明。馬主の西山茂行氏が14日、自身のブログで伝えた。
49歳の幸は、9日の中京4Rの馬場入場後に騎乗馬の放馬により落馬。その後のレースは騎手変更となっていた。
西山氏のブログによると、幸は踵骨の骨折で全治2か月以上の重傷。幸から「すみませんが西山社長のブログで書いていただけますか?自分はSNSは何もやっていないので、発表する場が無く、西山社長のブログは多くの競馬関係者が読んでいるのでぜひ、お願いできたら」と発表を依頼されたという。
同ブログでは幸のコメントも掲載。「今回の『踵骨骨折』ですが思っていたよりも重症で手術してリハビリを考えると復帰には最低でも2ヶ月以上かかる見込みです。ハーデスの天皇賞騎乗までには万全の体調で臨むつもりです よろしくお願いいたします」。天皇賞・秋で西山氏が所有するセイウンハーデスへの騎乗に意欲を見せた。
Xの競馬ファンからは心配の声やエールが相次いだ。「お大事になさってください」「想定以上のダメージでショック」「幸さんの怪我が1日でも早くよくなりますように!」「天皇賞でハーデスの背中に乗ってる姿を心待ちにしております!」などのコメントが寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)
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