トラウトを「明らかに特別視」 データも証明した大谷翔平の「100.7」 敗戦でも光った876日ぶり対決
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地エンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、投げては5回途中5安打4失点7奪三振、打っては4打数1安打だった。チームは5-6で4連敗。マイク・トラウト外野手との対戦では、この日最速の100.7マイル(162キロ)をマーク。三振を奪った球では自己5番目のスピードとなった。

敵地エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地エンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、投げては5回途中5安打4失点7奪三振、打っては4打数1安打だった。チームは5-6で4連敗。マイク・トラウト外野手との対戦では、この日最速の100.7マイル(162キロ)をマーク。三振を奪った球では自己5番目のスピードとなった。
リスペクトを込めた剛球だった。4回、2度目のトラウトとの対戦。カウント2-2から投じた直球が外角低めに決まる。この日の最速100.7マイル(162キロ)にトラウトは手が出ず、見逃し三振となった。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、MLBとWBCで大谷が奪った三振の中で5番目のスピード。この日投じた中で明らかに他打者とは違うボールに、Xにはファンからの様々な声が寄せられた。
「大谷は明らかにトラウトとの対戦を特別視してたな」
「あきらかにトラウマだけめちゃギアあげとる!!」
「トラウトの時だけ球速上げてくるのえぐい」
「ビタビタの100マイル超えを決めてくるホームラン王は流石に環境破壊すぎる」
「誰が打てるねんこれ」
大谷とトラウトの対戦は2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝以来、実に876日ぶり。初回の対戦でも見逃し三振を奪った。
(THE ANSWER編集部)
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