大谷翔平が7奪三振も4連敗…エ軍に今季6戦全敗のドジャース指揮官「責任のなすりつけ合いはない」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地エンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、投げては5回途中5安打4失点7奪三振、打っては4打数1安打だった。チームは5-6で4連敗。今季エンゼルス相手に6戦全敗となり、デーブ・ロバーツ監督は「プレーは良かったと思う」と語った。

敵地エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地エンゼルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場し、投げては5回途中5安打4失点7奪三振、打っては4打数1安打だった。チームは5-6で4連敗。今季エンゼルス相手に6戦全敗となり、デーブ・ロバーツ監督は「プレーは良かったと思う」と語った。
ドジャースは初回に3点を先制するも2回に2点を許す展開。4回に2点を加えて引き離すも5回に2点を返され、8回に2点を許して逆転負けを喫した。大谷はマイク・トラウトから初回と4回に三振を奪うなど力投。打っても三塁打を放ったが連敗脱出には繋がらなかった。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組は、ロバーツ監督の囲み取材の様子を中継。大谷について「5回を投げ始めたときは投げ切れると思った」とし、「結果は厳しいが、我々のプレーは良かったと思う」と語った。
ブルペン陣に負傷者が相次ぎ苦しい状況。ロバーツ監督は「これが現状、我々が起用できる選手たち。私としては彼らを最善の状況下でプレーさせたいと思っている」と語った。負けが込む状況だが、ロバーツ監督は「責任のなすりつけ合いがないのが良い。どうすれば改善できるかに集中出来ている」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)
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