大谷翔平が粉砕したエ軍守護神の「21」 現メジャー最長記録は「オオタニで終わり」敵地局紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打1打点もチームは6-7で敗れた。9回の第5打席で放った4試合連続となる勝ち越しの43号ソロは、絶好調のエンゼルス守護神の記録をストップするものだった。

敵地エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。3打数1安打1打点もチームは6-7で敗れた。9回の第5打席で放った4試合連続となる勝ち越しの43号ソロは、絶好調のエンゼルス守護神の記録をストップするものだった。
5-5で迎えた9回。ジャンセンの高めに入ったカットボールを完璧に捉えた。打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)の一発。打った瞬間に大谷は確信した。右手を上げてガッツポーズ、ドジャースベンチに向かって吠えた。
米カリフォルニア州地元放送局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・ウェスト」の中継では、実況のウェイン・ランダッゾ氏が「ジャンセンは少なくとも21登板連続で自責点を与えていませんでした。現在続いている記録の中ではメジャー最長でしたが、オオタニの一振りで終わりました」と紹介。今季、メジャー史上4人目となる450セーブを達成した37歳のジャンセン。衰えない剛腕を打ち砕く一発だった。
大谷は13日(同14日)の同カードで投打二刀流で出場予定。連敗を3で止められるか、期待がかかる。
(THE ANSWER編集部)
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