大谷の衝撃に慣れたはずが…エ軍放送席が仰天したプレー 自身初の不運が「なんて瞬間でしょう」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。6回に自身メジャー初となるトリプルプレーに打ち取られた。これには、エンゼルス地元局の実況席も驚きを隠せない様子だった。

敵地エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。6回に自身メジャー初となるトリプルプレーに打ち取られた。これには、エンゼルス地元局の実況席も驚きを隠せない様子だった。
5-5の6回無死一、二塁のチャンス。大谷はバークの速球を二塁方向へ弾き返した。鋭い打球だったが、遊撃手のネトに直接捕球された。二塁を踏んで一塁へ送球すると、リードしていた一塁走者もタッチアウト。トリプルプレーに打ち取られた。
これには、5季プレーした古巣エンゼルス側の米カリフォルニア州地元放送局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・ウェスト」の実況席も驚き。実況のウェイン・ランダッゾ氏が「ネトが掴んで二塁を踏み一塁へ送球! トリプルプレーだ!」と伝えると、解説を務めたエンゼルスOBのマーク・グビザ氏も「Wow!」と絶叫した。
コマーシャルがあけた6回裏にも余韻は冷めず。ランダッゾ氏が「なんて瞬間でしょうか。常に歴史を刻み続けてきた男がトリプルプレーに打ち取られました」と触れると、グビザ氏も「ショウヘイの打席ではいつも信じられないようなことを期待するものですが、これは仰天ものでしたね」と大谷の衝撃的なプレーを何度も伝えてきたエンゼルス放送局も驚きを隠せない様子だった。
(THE ANSWER編集部)
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