大谷、爆速43号直後に球団OBが一言「ちなみに。忘れている人のために言っときます」 LA実況席も衝撃
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。9回の第5打席で4試合連続となる勝ち越しの43号を放った。米実況席も衝撃を伝えていた。

敵地エンゼルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。9回の第5打席で4試合連続となる勝ち越しの43号を放った。米実況席も衝撃を伝えていた。
5-5で迎えた9回。高めに入ったカットボールを完璧に捉えた。打球速度114.8マイル(約184.8キロ)、飛距離404フィート(約123メートル)の一発。打った瞬間に大谷は確信した。右手を上げてガッツポーズ、ドジャースベンチに向かって吠えた。
米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、実況のスティーブン・ネルソン氏が「焦げ付くような強烈な打球! 入った! ショウヘイ・オオタニは不可避だ!!」と絶叫。その後、余韻を味わうかのように約35秒の沈黙が流れた。
球団OBで解説のエリック・キャロス氏は、「彼が他の選手と最も違うところは、不調に陥っているように見える時でも、打席に立てば特大弾を放つ可能性がいつだってあることなんです。状況は関係ありません。とんでもない一発でした。それまでの結果なんて関係なしなのです。次の球がかっ飛ばされてしまう」と衝撃。「ちなみに、明日投げますからね。忘れている人のために言っときますけど。明日の先発投手です」とファンに念押ししていた。
(THE ANSWER編集部)
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