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不調ベッツ巡り…大谷から出た一言 ロバーツ監督「ないと言ったけどね」思わず笑顔になった裏話

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督への独占インタビュー企画「おはようロバーツ」を11日に放送した。このインタビューはドジャースタジアムの監督室で行われ、チームを第一に考える大谷翔平投手の姿勢が見えた裏話を明かした。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

「ABEMA」独占のインタビュー企画「おはようロバーツ」最新回

 新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督への独占インタビュー企画「おはようロバーツ」を11日に放送した。このインタビューはドジャースタジアムの監督室で行われ、チームを第一に考える大谷翔平投手の姿勢が見えた裏話を明かした。

 監督は、ムーキー・ベッツ内野手の不振脱却を目的として、開幕から1番打者として起用していた大谷の打順を、7月20日(日本時間21日)から2番に変更した経緯を説明。「打線についてショウヘイと話したよ」「ベッツの調子が戻りそうなら2番から動かそうと思う」と、事前に大谷と話し合いを行っていたことを明らかにした。

 この打順再編の意図に対し、大谷は「必要なことならやってください」「9番を打てと言うなら打ちますよ」と返答したという。これを聞いたロバーツ監督は「『9番はない、せいぜい2番』だと言ったけどね」と思わず笑顔。チームを柔軟に支える大谷の姿勢を振り返った。

 8月4日(同5日)から、再び大谷を1番に据えたロバーツ監督。試行錯誤が実ったのか、ベッツは5日(同6日)から7試合連続安打を継続中。月間打率も.267と復調の兆しを見せている。

(THE ANSWER編集部)


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