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甲子園で衝撃の一球「ドラフト1位で消えますね」 28球中14球が150km超え、石垣元気にネット騒然「まだ細いのに…」

第107回全国高校野球選手権は13日、甲子園球場で第8日が行われている。第1試合では昨年のセンバツ王者・健大高崎(群馬)と、昨年の選手権王者・京都国際(京都)が対戦。優勝候補同士の一戦となったが、7回には健大高崎のMAX158キロ右腕・石垣元気投手(3年)が登板。155キロの剛速球などで2回無失点に抑えネット上に衝撃が走っている。

京都国際相手に登板した健大高崎の石垣元気【写真:産経新聞社】
京都国際相手に登板した健大高崎の石垣元気【写真:産経新聞社】

第107回全国高校野球選手権

 第107回全国高校野球選手権は13日、甲子園球場で第8日が行われている。第1試合では昨年のセンバツ王者・健大高崎(群馬)と、昨年の選手権王者・京都国際(京都)が対戦。優勝候補同士の一戦となったが、7回には健大高崎のMAX158キロ右腕・石垣元気投手(3年)が登板。155キロの剛速球などで2回無失点に抑えネット上に衝撃が走っている。

 3-6とリードされた7回にマウンドに上がった石垣。先頭打者に対し153キロ、154キロを連発するとカットボールで三振に斬った。続く打者にはこの日最速の155キロ。スピードガンに表示されると場内は騒然となった。8回にも再び155キロを投じ、2回無失点で抑えた。投じた28球中14球で150キロ超えをマークしたマウンドとなった。

 昨年秋の関東大会で158キロを記録し一躍有名になった剛腕に、ネット上の視聴者も驚き。「石垣はドラフト1位で消えますね」「石垣君、ロマンがあり過ぎるなあ」「まだ体が細いのに、155キロ出して、変化球のキレ、速度もある」「やっぱすごいボール投げてるわ」などの声が寄せられた。

 チームは3-6で敗れたが、たしかな存在感を聖地で示した。

(THE ANSWER編集部)

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