月間打率.447でも…「気に食わない」 ロバーツ監督が直球指摘した大谷の傾向とは
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督への独占インタビュー企画「おはようロバーツ」を11日に放送した。このインタビューはドジャースタジアムの監督室で行われ、大谷翔平投手の傾向について苦言を呈する場面があった。

「ABEMA」独占のインタビュー企画「おはようロバーツ」最新回
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、米大リーグ・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督への独占インタビュー企画「おはようロバーツ」を11日に放送した。このインタビューはドジャースタジアムの監督室で行われ、大谷翔平投手の傾向について苦言を呈する場面があった。
ロバーツ監督は、8月の月間打率が.447と好調な大谷に対し、苦言を呈した。11日(日本時間12日)の試合を終えた時点で、117試合で145三振を記録していることについて、「三振は気に食わないし気にするよ」と率直にコメント。さらに、「ホームランを1本打ったらあとは三振。ショウヘイは少し大振りしすぎていると思う」と分析した。
「もっと二塁打を打つ意識を持つべき」と指摘するロバーツ監督。7月は二塁打1本だった大谷だが、8月はすでに3本放っており、改善傾向がみられる。ロバーツ監督は、「二塁打を狙えばホームランも出るし、バッティングの調子も上がる」と語っていた。
この指摘は大谷に限ったものではなく、「チーム全体で三振が多すぎると思う」と課題を示した。
(THE ANSWER編集部)
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