「何が起きたか一瞬分からない」隠れた好プレー アウトにならなくても…32歳万能戦士を鷹党絶賛「すげえな」
プロ野球・ソフトバンクの牧原大成内野手の身体能力を生かした好プレーが話題になっている。11日に行われた日本ハム戦。5回裏、フェンスに直撃したクッションボールを処理した動きに「何が起きたか一瞬分からなかった」「化け物すぎる」などの声が上がっている。

ソフトバンク―日本ハム戦
プロ野球・ソフトバンクの牧原大成内野手の身体能力を生かした好プレーが話題になっている。11日に行われた日本ハム戦。5回裏、フェンスに直撃したクッションボールを処理した動きに「何が起きたか一瞬分からなかった」「化け物すぎる」などの声が上がっている。
カバーリングが光った。
普段はセカンド中心に守る32歳の牧原は「9番・中堅」で先発した。2-1とリードした5回2死、日本ハム・水野がライトの頭を越える大飛球を放つ。右翼手の山本がジャンプするも打球はフェンスに直撃。くぼみに当たり跳ね返ったボールは高く弾んだ。左中間寄りに守っていた牧原は落ちてきたボールをダイレクトでキャッチすると、そのまま1回転しながら中継にノーバウンド送球。三塁打にはなったが迅速なカバー。続くピンチは先発の大関が打ち取りこの回無失点とした。
アウトには繋がらなかったものの、特殊な跳ね返りを考えるとランニング本塁打の可能性もあったこの打球。X上のホークスファンからは称賛の声が上がっている。
「センターからあそこまで走ってカバーしてストライク送球してるの化け物すぎる」
「なにが起きたのか一瞬分からなかったです」
「そんな所まで走って行ったの??」
「牧原のカバーすげえな」
「表向きにならんけどスーパープレーだった」
4回には勝ち越しの適時打を放った牧原。この試合、4打数2安打1打点で勝利に貢献した。本職はセカンドも、内外野守れるユーティリティプレーヤーらしい存在感が示した。
(THE ANSWER編集部)
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