エ軍メディア、大谷翔平への挨拶は「順番待ち」状態に 女性レポーターも「並ばないといけませんでした」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場する。23年まで在籍していた古巣との一戦。エンゼルス側の放送局でも、出演する司会者たちが興奮気味だった。

エンゼルス戦に「1番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場する。23年まで在籍していた古巣との一戦。エンゼルス側の放送局でも、出演する司会者たちが興奮気味だった。
米カリフォルニア州地元放送局「ファンデュエル・スポーツ・ネットワーク・ウェスト」の試合前番組では、司会のパトリック・オニール氏が「これからショウヘイ・オオタニのところに行かないと! 『ロクスベリー・ナイト・フィーバー』のような気分でしたよ、グビーとエリカがショウヘイと会っていて、『彼? 私? 彼? 私?』みたいな。2人で楽しんでいたのかい?」と、試合前に大谷と交流したレポーターのエリカ・ウェストンさんと、マーク・グビザ氏に話を振った。
大谷がエンゼルスに在籍していたころからレポーターを務め、日本ファンの間でもお馴染みの存在であるエリカさんは「並ばないといけませんでしたよ。自分たちの順番を待たなければいけませんでした」と、大谷に挨拶するにも順番待ちの状態だったと明かした。
オニール氏は「特別なリスペクトですね」と驚きをもってコメント。エンゼルスOBで、メジャー通算132勝を誇る解説のグビザ氏も「ショウヘイはジョー・アデルが何本ホームラン打っているか聞いてきましたよ。彼がそれを尋ねてきたのはとても興味深いことです」とやり取りを明かした。
大谷とともにプレーした経験のあるアデルは今季ここまで25本塁打。それを知った大谷の様子は「『オー!』と目を丸くしていました」とグビザ氏。ビックリしていたようだ。「彼は水曜日に投げますからね。ジョー・アデルが25本打っていることに彼は気づいています!」と後輩を警戒するであろうと紹介していた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











