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大谷の打席で敵将が顔を赤らめ激昂 LA実況も「なぜか分からない」と疑問の判定に海外「不正だ」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発し、41号ソロを含む4打数2安打1打点。チームは4-5で敗れた。9回の打席では敵将が顔を赤らめ激昂する場面も。判定に海外ファンからは「また一貫性がない」「不正だ」と疑問の声が上がっている。

ドジャースの大谷翔平【写真:Imagn/ロイター/アフロ】
ドジャースの大谷翔平【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

本拠地ブルージェイズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発し、41号ソロを含む4打数2安打1打点。チームは4-5で敗れた。9回の打席では敵将が顔を赤らめ激昂する場面も。判定に海外ファンからは「また一貫性がない」「不正だ」と疑問の声が上がっている。

 4-5の1点ビハインドで迎えた1死満塁の場面。カウント0-1からの2球目、内角高めのカットボールに大谷は反応した。大きくボールゾーンに外れた球を避けるように体を開き、出しかけたバットを必死に止めた。三塁塁審は両手を大きく開き、ノースイングのコール。納得いかなかったブルージェイズのジョン・シュナイダー監督はベンチから飛び出さんばかりの勢いで判定に激昂した。

 ドジャースの試合を中継する米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏もこの判定には「なぜだか分からない。ジョン・シュナイダーも同じようだ」と疑問の声。ブルージェイズ側のカナダ放送局「スポーツネット」の解説バック・マルティネス氏は「回ったように見えた。体が開いていたからね」と主張した。

 結局大谷はフルカウントから空振り三振に倒れたものの、この場面はX上でも物議を醸した。米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xが「ショウヘイ・オオタニはこのスイングを止めた、と彼らは言っている」と記し、大谷の体が完全に一塁側を向き、バットが出かかっている写真を共有。海外ファンからは様々な声が寄せられた。

「バットに当たっていたら二塁打だったろうね!」
「この連戦は酷くドジャース有利な判定だった」
「不正だ」
「また一貫性がない」
「いいや回っている」
「これは実際は止まっている」

 大谷に続くベッツも三ゴロに倒れ、1死満塁の好機をものに出来なかったドジャースは4-5で接戦を落とした。

(THE ANSWER編集部)

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