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「こんなの打てる訳ない」衝撃の1球 防御率1.38、25歳の“落ちる147キロ”に他球団ファン絶望「シンプルに無理」

11日のプロ野球・巨人―中日(東京ドーム)は2-0で中日が勝利した。9回、松山晋也投手が3者凡退の好投で今季30セーブ目。最後の1球に衝撃が走った。

中日の松山晋也【写真:産経新聞社】
中日の松山晋也【写真:産経新聞社】

巨人―中日戦

 11日のプロ野球・巨人―中日(東京ドーム)は2-0で中日が勝利した。9回、松山晋也投手が3者凡退の好投で今季30セーブ目。最後の1球に衝撃が走った。

 2点リードの9回から登板し、打者2人を5球で打ち取った松山。2死で迎えたキャベッジにはフルカウントからフォークを投じた。147キロのスピードがありながら、ストンと落ちて空振り三振。驚くべき高速の変化球で節目の30セーブに到達した。

 キャベッジには157キロの剛速球も投げていたが、それ以上にこのフォークが野球ファンの驚きを呼んだ。X上では「もう和製ライデルなんよ」「こりゃ打てん」「これを打てってシンプル無理だよな」「こんなフォーク打てる訳ねぇw」「マジで松山エグいな」「147km/hのフォークって」「絶対打てん」などと投稿されていた。

 25歳の松山は故障で1か月以上の離脱がありながら、30セーブはライデル・マルティネス(巨人、33セーブ)に次ぐリーグ2位。防御率1.38、奪三振率12.40と抜群の成績を残している。

(THE ANSWER編集部)

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