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大谷が41号先頭弾も…16残塁の拙攻で惜敗、ロバーツ監督無念「一本が出なかった」 得点圏10の1

米大リーグのドジャースは10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に4-5で敗れた。「1番・DH」で先発した大谷翔平投手に41号先頭打者弾が飛び出したものの、その後は相次ぐ好機を生かせず逆転を許した。試合後のデーブ・ロバーツ監督は「いいこともそうでないこともたくさんあった」と言葉を絞り出した。

デーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】
デーブ・ロバーツ監督【写真:編集部】

本拠地ブルージェイズ戦に4-5で敗戦

 米大リーグのドジャースは10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に4-5で敗れた。「1番・DH」で先発した大谷翔平投手に41号先頭打者弾が飛び出したものの、その後は相次ぐ好機を生かせず逆転を許した。試合後のデーブ・ロバーツ監督は「いいこともそうでないこともたくさんあった」と言葉を絞り出した。

 ドジャースは10安打を放ち13四球も得たが16残塁。好機での1本が出なかった。初回に1点を先制されたものの、直後に大谷とフリーマンの本塁打で逆転。2回にもフリーマンが押し出し四球を選び3-1としたが、中盤以降に再逆転を許した。9回には1死満塁から大谷が空振り三振、ベッツが三ゴロに終わり、一打サヨナラの場面を生かせなかった。得点圏では10打数1安打と打線が沈黙した。

 ドジャースの地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」が試合後番組で伝えたところによると、会見でロバーツ監督は「いいこともそうでないこともたくさんあった。四球を選び、ストレスを与え、イニングを作っていったが、大差をつけられる複数のチャンスで一本が出なかった」と無念そうに口にした。

(THE ANSWER編集部)


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