大谷が2戦連発41号、視野に入ったルースの「113」 歴代4位に浮上した記録をMLB公式の記者紹介
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる41号先頭打者弾を放った。ドジャース移籍後、95本目の一発。MLB公式記者はベーブ・ルースの背中も見える驚異の数字を紹介した。

本拠地ブルージェイズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる41号先頭打者弾を放った。ドジャース移籍後、95本目の一発。MLB公式記者はベーブ・ルースの背中も見える驚異の数字を紹介した。
1点を先制されて迎えた初回、いきなり先発左腕ラウアーをとらえた。低めのカッターを泳ぎながらも右翼スタンドへ。2戦連発となる41号先頭打者弾に本拠地は熱狂に包まれた。
これでドジャースに移籍してから2季目で95本塁打。MLB公式のサラ・ラングス記者は「1つの球団での最初の2シーズンの最多本塁打」のランキングを自身のXに記した。1位は1920年と21年にヤンキースでルースが放った113本。01~02年のアレックス・ロドリゲス(レンジャーズ)が残した109本、60~61年ロジャー・マリス(ヤンキース)の100本が続く。
大谷の95本は90~91年のセシル・フィールダー(タイガース)と並んで4位タイ。ただ、ドジャースは今季まだ118試合目であり、記録はまだまだ伸びそうだ。162試合換算で56発ペース。仮に今季56本塁打なら、昨季の54本塁打と合わせて110本で2位に浮上する。ルースの113本も届かない範囲ではなさそうだ。
(THE ANSWER編集部)
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