2戦連発41号の大谷翔平にカナダ放送局が脱帽「彼は別格」 12秒沈黙後…止まらぬ敬意「今後現れるかどうか」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる41号先頭打者弾を放った。敵地カナダの放送局も唖然。12秒の沈黙後、「彼は別格だ」と脱帽していた。

本拠地ブルージェイズ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる41号先頭打者弾を放った。敵地カナダの放送局も唖然。12秒の沈黙後、「彼は別格だ」と脱帽していた。
1点を先制されて迎えた初回、いきなり先発左腕ラウアーをとらえた。低めのカッターを泳ぎながらも右翼スタンドへ。2戦連発となる41号先頭打者弾に本拠地は熱狂に包まれた。
カナダの放送局「スポーツネット」の実況ダン・シュルマン氏は「ライト深くに飛んだ! 41号になりました」と伝えた後、12秒間沈黙。ようやく口を開くと「彼は別格だ」と脱帽した。解説のバック・マルティネス氏も「ショウヘイ・オオタニのような選手が今後現れるかどうかは分からない。我々はこれを言い過ぎだが、本当に凄い」と敬意を込めた。
続けて「投球と打撃の両方で彼ができること……野球界で非常にタフで、逃れるのは難しい」と絶賛。リプレー映像を確認しながら「球がプレート上に入りすぎているのが分かる。彼はストライクゾーンの低めが本当にとても得意だ。腕を伸ばして打てたときは、球場内に留めるのは至難の業だ」と称えた。
シュルマン氏が「完全にとらえられたわけではないかもしれないが、それでも簡単に飛ばした」と応じると、マルティネス氏は「彼は大柄で、身長6フィート4インチ(約193センチ)だ。とても力強く、あらゆる球をとらえられる。プレートの中心付近の球をほとんど見逃さない」と称賛の言葉は止まらなかった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











