イチロー氏の銅像建立をマリナーズが発表 永久欠番式典で明かされファン熱狂、2026年にお披露目
日本人として初の米野球殿堂入りしたイチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が9日(日本時間10日)、マリナーズの永久欠番セレモニーに臨んだ。この中で発表されたのが“銅像になる”という知らせだ。

球団会長が公表
日本人として初の米野球殿堂入りしたイチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が9日(日本時間10日)、マリナーズの永久欠番セレモニーに臨んだ。この中で発表されたのが“銅像になる”という知らせだ。
セレモニー内で球団のジョン・スタントン会長から「我々はイチローの功績を称え、銅像を建てます」と発表され、球団公式Xも伝えた。2026年に本拠地Tモバイル・パークでお目見えするという。
イチロー氏は紺色のスーツ姿で式典に登場。中堅から現れて歩みを進め、マウンド付近で青いドレス姿の弓子夫人と並ぶと場内から大歓声が起きた。
イチロー氏は2001年にマリナーズ入り。いきなり242安打、打率.350の2冠で新人王、MVPに輝き、走攻守揃ったプレースタイルで米国のファンを魅了した。ヤンキース、マーリンズを経て2018年にマリナーズに復帰し、2019年の日本開幕戦をもって現役引退。2004年のシーズン262安打をはじめ、7度の最多安打、2度の首位打者は全てマリナーズ時代に獲得したものだ。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










