次回登板は14日のエンゼルス戦と指揮官明かす

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の次回登板が13日（日本時間14日）の敵地エンゼルス戦になるとデーブ・ロバーツ監督が明かした。米記者が伝えている。投手として古巣と対戦するのは初。エンゼルスの番記者からは早くも「トラウト vs. オオタニ、パート2だ」と期待の声が上がっている。

　米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は9日（同10日）、自身のXで「ショウヘイ・オオタニの次回登板は水曜日のアナハイムでの試合になるとデーブ・ロバーツが話した。4イニング投げる計画だ」と伝えた。

　これに反応したのが米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」でエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者。「トラウト vs. オオタニ、パート2だ」と引用ポストした。大谷がエンゼルス戦で登板すれば、ドジャース移籍後初。2023年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）決勝で対戦した主砲マイク・トラウト外野手との盟友対決に注目が集まる。

　日本のファンからも「アナハイムきたーーー！トラウトと再戦か！」「トラウト x 大谷　二度目の対決が来る」「大谷アナハイム凱旋登板」「大谷vsトラウトが一番楽しみだけど普通に全対決見たいな」「アナハイムで投げるのはなかなか感慨深い…」といった声が上がった。