ベンチに戻らない大谷翔平 奪三振後…唯一無二の珍光景が誕生、米国で話題「リトルリーグだ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に一時逆転となる39号2ランを放つなど3打数1安打2打点だったが、チームは3-5で逆転負けした。この日も“大谷らしい”珍光景が生まれ、米レポーターを「手品師だ」と驚かせていた。

投打二刀流で躍動
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に一時逆転となる39号2ランを放つなど3打数1安打2打点だったが、チームは3-5で逆転負けした。この日も“大谷らしい”珍光景が生まれ、米レポーターを「手品師だ」と驚かせていた。
初回のマウンドを奪三振で終えた大谷。粘着物質チェックを受けると、ベンチ内には入らずにフェンスの前で打席の準備をした。プロテクターや打撃用手袋を着用。その間およそ2分。投打二刀流の大谷だから生まれた光景だった。
米カリフォルニア州地元局「スペクトラム・ネットワーク」のスポーツレポーターのニッキ・ケイさんが自身のSNSで実際の映像を公開。TikTokの文面では「オオタニは手品師だ」と驚き。米ファンからも「まるでリトルリーグのようだ」「これは興味深いね」「三振も奪って本塁打も打っちゃうんだもんな」「彼は本当に実在するのか?」などのコメントが寄せられている。
大谷の登板試合では、もはや恒例になりつつある流れ。それでも、ナ・リーグにDH制がなくなってからは、珍しい風景。米国でも注目を集めていた。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)










