敵軍25歳が絶賛 大谷と投げ合い、大谷39号HRを被弾「自分は打撃能力ゼロ。100マイルはノーチャンスだ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に39号2ランを放った。大谷と投げ合った敵軍先発は試合前、二刀流のスーパースターを絶賛していた。

本拠地カージナルス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に39号2ランを放った。大谷と投げ合った敵軍先発は試合前、二刀流のスーパースターを絶賛していた。
カージナルスのマシュー・リベラトレ投手は、この日のドジャース戦がメジャー初先発。3回には打者・大谷の39号を被弾し、投手・大谷とも投げ合った。
米ミズーリ州放送局「ファンデュエル・スポーツネットワーク・ミッドウェスト」は、25歳左腕の試合前のコメントを紹介した。
レポーターのジム・ヘイズ氏によると、リベラトレは「オオタニは実際に見ると信じられないほど素晴らしい選手だが、今回の先発に臨むにあたって唯一意識していたのは、他の球場よりも少し歓声が大きくなることだろう」と対戦について自然体を強調していたという。
その上で「二刀流であんなに優れた選手は想像するのも難しい。自分は打撃能力はゼロ。バントならできるかもしれないが、時速100マイルの速球が来たら絶対にノーチャンスだ」とのコメントを残した。
実況のチップ・キャレイ氏が「ハハハハハ 彼(リベラトレ)だけじゃないですよ」と笑えば、解説を務めたマーク・スウィーニー氏も、「時速100マイルをバントはしたくないですよね。簡単なことじゃない」と話していた。
(THE ANSWER編集部)
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