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大谷翔平、メジャー初の“特異な記録”を達成 二刀流で4つの事象、米データ会社「1920年以降…」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に一時逆転となる39号2ランを放つなど3打数1安打2打点だった。チームは3-5で逆転負け。米データ会社は1920年に打点が公式記録になって以降、メジャー初の記録を大谷が達成したことを伝えた。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地カージナルス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地カージナルス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手としては4回2安打8奪三振1失点の快投、打者としては3回に一時逆転となる39号2ランを放つなど3打数1安打2打点だった。チームは3-5で逆転負け。米データ会社は1920年に打点が公式記録になって以降、メジャー初の記録を大谷が達成したことを伝えた。

 投げては4回2安打1失点、8奪三振。打っては3回裏に自ら援護する逆転2ランを放つリアル二刀流の活躍でチームをけん引した大谷。降板後に逆転負けを喫したものの、存在感は抜群だった。投手として与えた四球はゼロ。一方、打者としては5回に四球で出塁している。

 米国のデータ提供会社「オプタスタッツ」公式Xは「1920年に打点が公式記録になって以降、ショウヘイ・オオタニは以下を達成した唯一のMLB選手となった」と記し、4つの事象を並べた。

・ホームランを打ち
・8つの三振を奪い
・打点(2)が失点(1)より多く
・四球(1)が与四球(0)より多い

 二刀流ならではの特異な記録を紹介した投稿は「ドジャースはそれでも負けることとなった」と皮肉交じりに締められている。

(THE ANSWER編集部)


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