甲子園NHK中継、酷暑で生まれた助け合いに「いい光景」「素晴らしい」の声 ライバル関係を超越
高校野球の第107回全国選手権大会は6日、甲子園球場で1回戦が行われ、仙台育英(宮城)が5-0で鳥取城北(鳥取)を下した。試合中に足をつった仙台育英の選手を鳥取城北の選手が気遣うシーンもあり、ファンには感動が広がっている。

仙台育英―鳥取城北
高校野球の第107回全国選手権大会は6日、甲子園球場で1回戦が行われ、仙台育英(宮城)が5-0で鳥取城北(鳥取)を下した。試合中に足をつった仙台育英の選手を鳥取城北の選手が気遣うシーンもあり、ファンには感動が広がっている。
午前8時プレーボールとはいえ、厳しい暑さにさらされた第1試合。8回には仙台育英の右翼手・田山纏(2年)が足をつったのか、動けなくなった。
異変を知り真っ先に駆けつけたのは鳥取城北の選手。NHK中継でもこの場面は映り、ライバル関係を越えた行動にXでは「素敵やん」「スポーツマンシップだなぁ、いい光景だなぁ」「鳥取城北の選手足の手当したり心配そうに見てたり優しすぎる そんなん泣けてまうやろ!」「鳥取城北の選手の気遣い素晴らしいな」などの声が上がった。
7回終了時にも仙台育英の川尻大捕手(3年)が足をつったのか動けなくなり、チームメートに抱えられてベンチに下がるなどアクシデントが続いた試合だったが、球児の友好シーンはファンの心を打った。
(THE ANSWER編集部)
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