ウッズが左打ちで… 茂みからの“膝立ちスーパーリカバリー”に大反響「嘘みたい」
米男子ゴルフの世界選手権シリーズ「WGCデル・テクノロジーズ・マッチプレー」は28日(日本時間29日)、予選ラウンド2日目が行われ、世界ランク14位のタイガー・ウッズ(米国)はブラント・スネデカー(米)に2&1で敗れ、通算1勝1敗となった。敗れはしたが、10番ホールでの茂みからの膝立ちスーパーリカバリーショットが脚光を浴びている。PGAツアーが公式インスタグラムで動画付きで公開。ファンからは「ウソみたい」「尋常じゃない」と反響の声が続々と上がっている。
大ピンチを脱出、茂みからのスーパーリカバリーに反響
米男子ゴルフの世界選手権シリーズ「WGCデル・テクノロジーズ・マッチプレー」は28日(日本時間29日)、予選ラウンド2日目が行われ、世界ランク14位のタイガー・ウッズ(米国)はブラント・スネデカー(米)に2&1で敗れ、通算1勝1敗となった。敗れはしたが、10番ホールでの茂みからの膝立ちスーパーリカバリーショットが脚光を浴びている。PGAツアーが公式インスタグラムで動画付きで公開。ファンからは「ウソみたい」「尋常じゃない」と反響の声が続々と上がっている。
どんなときでも、ウッズはウッズだ。10番パー4。第2打がグリーンをオーバー。奥の深い茂みの中へ入ってしまった。だが、ウッズは諦めない。左打ちに変え、膝立ちでスタンスを取ると、クラブも逆に持った。まともにミートするだけでも大変な状況だったが、ここで魅せた。
コンパクトに叩くとボールはグリーン方向へ。手前から転がると、見事に1メートルにつけたのだ。これを沈めてパーセーブ。窮地を脱した。
「茂みの後ろにハマる? タイガー・ウッズにとっては問題ない」