大不振のベッツを襲った悲劇 大歓声直後に疑惑の判定、LA実況席も唖然「足首だぞ」「ボールだ」
米大リーグ、ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でカージナルスと対戦した。極度の不振に苦しむムーキー・ベッツ内野手は第3打席、外角低めのボールに映る球をストライクと判定されて見逃し三振。ファンも地元実況席も大ブーイングだ。

本拠地カージナルス戦
米大リーグ、ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地でカージナルスと対戦した。極度の不振に苦しむムーキー・ベッツ内野手は第3打席、外角低めのボールに映る球をストライクと判定されて見逃し三振。ファンも地元実況席も大ブーイングだ。
最近4試合16打数無安打という厳しい状況でカージナルス戦を迎えたベッツ。打席ごとにドジャースファンが大声援を送る中、第1打席は右飛、第2打席は遊ゴロに倒れた。
2死走者なしで巡ってきた6回の第3打席。「レッツゴー、ムーキー!」コールの直後、2-2から外角低めのボールを自信を持って見逃した。だが、まさかのストライク判定でベッツは呆然。疑惑の判定にファンは大ブーイングだ。
米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めたスティーブン・ネルソン氏が「足首(の高さ)だぞ!」と唖然とした様子で声を上げると、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「ボールだ」と嘆いていた。
(THE ANSWER編集部)
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