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大谷の投球は「今までで最もユニーク」 24歳の相棒が振り返る初キャッチの記憶「大ごとだよ」

米大リーグ、ドジャース・大谷翔平投手の凄さを“相棒”が語った。24歳の新人ダルトン・ラッシング捕手が米国のポッドキャスト番組で「今までで受けた中で最もユニークな投球は?」と問われると、大谷の名を挙げた。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

登板7試合のうち3試合でコンビ

 米大リーグ、ドジャース・大谷翔平投手の凄さを“相棒”が語った。24歳の新人ダルトン・ラッシング捕手が米国のポッドキャスト番組で「今までで受けた中で最もユニークな投球は?」と問われると、大谷の名を挙げた。

 米国のポッドキャスト番組「ベースボール・イズント・ボーリング」が更新した公式TikTokで、ラッシングが大谷について語っている。

「今まで受けた中で最もユニークな投球は?」と問われると、「ショウのものかな。ショウヘイのスプリッターはかなり良い。2つのスライダーも速球もすごく良い」と話した。

 また「ショウヘイは最近までドジャースのキャッチャーに投げてなかったというのは本当?」との質問には、「その通りだよ」と回答。「じゃあ、君が捕球した時は……」と聞かれたラッシングは「大ごとだよ ハハハハ」と笑った。

 初めて大谷の投球を受けた時の記憶は今も鮮明だ。「昨日のことのように覚えている。ミーティングをしたんだけど、『基本的にショウヘイが投げたいものを投げてくれ』って感じだった。ただただ『やろう! 僕は君についていくよ』ってね」。全ての投球を大谷が自分で判断しているとし、「何%の選手がそうする?」との問いに「1%。 ハハハハハ」と答えていた。

 大谷は6月16日(日本時間同17日)のパドレス戦で先発し、663日ぶりに投手復帰。ここまで7試合でマウンドに上がり、3試合でラッシングが捕手を務めた。7試合で15イニングを投げ、防御率2.40、17奪三振となっている。

(THE ANSWER編集部)


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