カブスに激震 補強した右腕が初登板で負傷、わずか2回で緊急降板に米放送局嘆き「いい兆候ではない」
米大リーグ・カブスは4日(日本時間5日)、本拠地でレッズと対戦。トレード期限前にナショナルズから補強したマイケル・ソロカ投手が移籍後初先発を果たしたが、わずか2回で緊急降板した。ベンチで首脳陣と話し込む姿に米放送局は「いい兆候ではありません」と嘆き。レポーターは「右肩の違和感」のための降板だと伝えた。逆転優勝を目指す名門に激震が走っている。

本拠地レッズ戦
米大リーグ・カブスは4日(日本時間5日)、本拠地でレッズと対戦。トレード期限前にナショナルズから補強したマイケル・ソロカ投手が移籍後初先発を果たしたが、わずか2回で緊急降板した。ベンチで首脳陣と話し込む姿に米放送局は「いい兆候ではありません」と嘆き。レポーターは「右肩の違和感」のための降板だと伝えた。逆転優勝を目指す名門に激震が走っている。
まさかの事態だった。地区首位のブルワーズを2ゲーム差で追う2位のカブス。7月31日(同8月1日)のトレード期限前に、2人の野手との交換でナショナルズから右腕ソロカを獲得した。早速この日、移籍後初のマウンドに送ったが、2回を1安打3奪三振1失点としたところで緊急降板。3回からはブラウンがマウンドに上がった。
米イリノイ州地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」公式Xは2回終了後、ベンチで首脳陣に何かを訴えるソロカの映像を公開。「これはいい兆候ではありません。何かが彼を悩ませているようです」と心配げに伝えた。同局のレポーターを務めるエリース・メナケルさんは自身のXで「マイケル・ソロカは右肩の違和感のため、2回で降板した」と原因を報じた。
(THE ANSWER編集部)
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