「オークスはこの馬な気がする」 エピファ2歳が「11.0-11.0」突き抜け驚きの声、良血馬たちが新馬勝ち
中央競馬は週末、新潟などで開催した。新馬戦では超良血馬が出走。また、年末や来年春へ期待が高まる新星がデビュー勝ちを収め、「かなり強い馬に感じた」「ガチでオークスはこの馬な気がする」などの声が上がった。

新馬戦
中央競馬は週末、新潟などで開催した。新馬戦には超良血馬が出走。また、年末や来年春へ期待が高まる新星がデビュー勝ちを収め、「かなり強い馬に感じた」「ガチでオークスはこの馬な気がする」などの声が上がった。
超良血馬がベールを脱いだ。中京芝1600メートルでデビューしたのは3冠牝馬リバティアイランドの半妹にあたるコニーアイランド(牝2、中内田、父コントレイル)。スタートは大きく遅れるも、鞍上の川田将雅が徐々にポジションを上げ最後の直線に。上がり最速となる33.9で差し切り勝ちを収めた。
新潟芝1600メートルではG1・9勝の超名牝アーモンドアイの次男プロメサアルムンド(牡2、国枝)がデビュー勝ちした。道中は馬群の中で我慢する展開。クリストフ・ルメールが直線で外に出すとグイグイと脚を伸ばし、内から迫ってきた2着馬を退けた。兄のアロンズロッドは初勝利まで4戦かかったが、父モーリスとの仔は初戦で決めた。
また、ノーステッキで完勝した馬には驚きや期待の声が集まった。2日の新潟芝1800メートルでは戸崎圭太騎乗のエピファネイア産駒のアートバーゼル(牝2、宮田)が持ったまま加速し、見せムチだけで1馬身1/2をつけ勝利した。4番手から上がり33.0でラスト2ハロンは「11.0-11.0」のラップを楽々突き抜けた内容。勝ちタイムは1分47秒8だった。X上の競馬ファンからは「かなり強い馬に感じた」「ガチでオークスはこの馬な気がする」「最低でも重賞は勝てそうな気がする」などの声が挙がった。
(THE ANSWER編集部)
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