疑惑のクロスオーバーが再生600万反響 チームメート歓喜も… ファン「足踏んでる」
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズのSGランス・スティーブンソンのプレーが話題を呼んでいる。マッチアップした相手をクロスオーバーで転倒させ、見事なミドルレンジシュートを決めるのだが……。NBAが公開した動画は再生回数は600万回を突破。一見、相手を幻惑する見事なプレーなのだが、ファンからは懐疑的なコメントが続々。その理由とは――。
スティーブンソンがシュートを決めるシーンが話題に
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズのSGランス・スティーブンソンのプレーが話題を呼んでいる。マッチアップした相手をクロスオーバーで転倒させ、見事なミドルレンジシュートを決めるのだが……。NBAが公開した動画は再生回数は600万回を突破。一見、相手を幻惑する見事なプレーだが、ファンからは懐疑的なコメントが続々。その理由とは――。
26日(日本時間27日)のウィザーズとの一戦。第1クオーターの終了間際だ。スティーブンソンはドリブルしながら、ペリメーターでウィザーズのジェフ・グリーンと対峙。すると次の瞬間だ。レイカーズのSGはボールを持ち替えながら、クロスオーバーで相手を転倒させ、余裕をもってミドルレンジシュートを決めた。
見事なフェイントからのシュートに、チームメートはベンチから跳び上がって喝采を上げていた。実際のシーンを、NBA公式インスタグラムは「ランス・スティーブンソンがペリメーターでダンス」とつづり動画を公開。しかし、改めて映像を確認すると、スティーブンソンがグリーンの足を踏んでいることがわかるため、称賛できるプレーかどうか疑問符がつくことに……。目の当たりにしたファンからも「足を踏んでるよ」という声が続出している。
再生回数は600万回を突破。多くのメディアも取り上げるなど、現地では反響が拡大している様子だ。