F1マシン内から“投げ捨て事件”発生 警告のフェルスタッペンが釈明「足元に入り込む危険性が…」
自動車レースF1の今季第14戦ハンガリーGPのフリー走行が、現地1日に行われた。フリー走行2回目では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコクピット内からタオルを投げ捨てるシーンも。トラブルを誘発しかねない行動に、警告が与えられた。

ハンガリーGPフリー走行
自動車レースF1の今季第14戦ハンガリーGPのフリー走行が、現地1日に行われた。フリー走行2回目では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコクピット内からタオルを投げ捨てるシーンも。トラブルを誘発しかねない行動に、警告が与えられた。
僚友、角田裕毅の9番手を下回る14番手に沈んだ、フェルスタッペンの2回目のフリー走行。F1公式Xは、コクピット内からタオルを投げ捨てる動画を投稿した。
モータースポーツ専門メディア「Crash.Net」は「マックス・フェルスタッペンがハンガリーGPのフリー走行中に起きた奇妙なタオル投げ事件について説明した」と題して報道した。
同メディアはフェルスタッペンがターン4へのアプローチで減速し、タオルをコース脇に投げたと説明。「スチュワードはこの事件を調査し、フェルスタッペンに警告を与えた」と伝えている。
また、「あれは、普段戻ってきた時に顔を拭くのに使っているタオルに過ぎなかった」「コースアウトした時、まだ車の中にあった。足元に入り込んでしまう危険性があったから、走行ラインを外れて運転し、可能な限り安全な方法で処分した。スチュワードもそれを理解していると思う」というフェルスタッペンのコメントも紹介した。
(THE ANSWER編集部)
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